魅力あるヒロインの特徴として、多く取り入れられる「バスト」。
「大きさこそ正義!」「ちっちゃいことはいいことだ!」と好みの問題はあると思いますが、どのような形状や構造で構成されているかは知らないものです。
今回は「バスト」について、解説していきたいと思います。
バスト=脂肪組織+乳腺組織
「バストは脂肪で出来ている」と言われていますが、全てが脂肪ではありません。
90%の脂肪組織と、10%の乳腺組織からできています。
バストの構造は主に脂肪・乳腺で構成されていますが、量は人によって違います。
この違いは遺伝や体質によって変化します。
なお、この割合や量の違いで、形状やハリの違いにもつながります。
欧米系とアジア系のバスト
欧米系女性は乳腺質型のバストが多く、アジア系女性は脂肪質型のバストが多いです。
乳腺質型のバストだと、円錐型のバストが多いです。
乳腺組織である乳腺葉の割合が多く、固めの質感とハリがあり、バストも大きく垂れにくいのが特徴です。
脂肪質型のバストだと、お椀型のバストが多いです。
その逆で皮下脂肪の割合が多く、柔らかい質感ですが、仰向けになると脂肪が流れて平たくなります。
バストの形
①皿型・扁平型
トップとアンダーの差がほとんどない、貧乳と言われる形状です。
②ロケット型・円錐型
先ほど説明した、「欧米系に多いバスト」でもあります。
トップが上向きになっており、寝転んだ時にも型崩れしにくい形です。
③円球型・半球型・お椀型
先ほど説明した、「アジア系に多いバスト」でもあります。
お椀をかぶせたような形をしていることからお椀型と呼ばれます。
④釣鐘型・ピラミッド型
トップとアンダーの差が大きく、バストの下には丸みがあるがバスト上辺のボリュームが少ないタイプ。巨乳と呼ばれるタイプに多い形です。
⑤三角型
幅に比べて高さが無く、乳首が上を向いている形。
胸が垂れてきてこの形になる人もいます。
⑥下垂型・ヤギ型
バストが下垂してしまって、垂れ乳という形状です。
下垂の原因は遺伝のほかにも、大胸筋が備わっていない、重さにより形が崩れてしまったなどの原因があります。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
ヒロインや優等生、アネゴや悪女など、様々な女性のタイプによってバストも少し変えてみると、またそのキャラクター「らしさ」が生かされるのではないでしょうか。
是非ともお試しください。
好みは幅広いですが、特に生真面目優等生なガチムチ系でホイホイ釣れます。初恋は助さん、好みドストライクはブルース・ウェイン。