柄で出せる立体感
服の模様とかって書くの結構面倒臭いですよね。
そんなときはテクスチャをペタッと!
でもなんだか服だけのっぺりしてしまう!
ではなんでのっぺりしてしまうのでしょうか?
個人的にテクスチャでのっぺりしてしまう柄はチェックなど規則的で切れ目のない柄な気がします。
それに比べて小花柄や水玉など一つ一つの柄が集合して大きな柄になってるものはのっぺりしづらい気がします。
逆にチェック柄を描けるようになると服に立体感を出しやすい大きな武器になります!
描き方
ではチェック柄の書き方を説明していきたいと思います。
まず大前提で考えることはすべての線が繋がってるということです。
シワがあってそのシワに隠れて見えないところでも柄が繋がって違和感のないように意識して描くようにしましょう。
そしてそのものの形にそって柄を描いていきます。
奥行きがあるのに平面的に柄を描いてはテクスチャを貼るのと変わりません。
一本一本線を描いていくよりもあらかじめすべての線のはじめと終わりを決めて描くとバランスが取りやすいです。
はじめは簡単な模様から練習していきましょう。
アレンジ一つでギンガムチェックやタータンチェックも簡単に描けるようになります。
ギンガムチェックは縦の線と横の線とでレイヤーを分け、合成方法を変えれば簡単にできます。
タータンチェックはまず大きなチェックを描き、その上に様々な太さのチェックを重ねていけばかけます。
しかし色合いややりすぎに注意しないといけません。
あまり色味をバラバラにせず同系色をメインにし、アクセントで一番細いチェックを全く違う色で入れるのもいいかもしれませんね。
シャツだと袖などパーツによって柄の向きなどが変わり難しいので、はじめはスカートなど単純な形のものから描いていくとやりやすい気がします。
またチェックがなかなか上手く描けない人はラインなどで練習するのもいいと思います。
この記事を書いた人

好きな時に絵を描き好きな時にモンハンをやっています。
宝石や花など綺麗なものとヒゲの似合うイケメンなおっさんが好きです。