はじめに
これは私がやってみて気持ちいいな〜と思った、ストレッチやほぐしです。
整体でやってることもありますが、病院などで教えてもらったわけではないので効果には個人差があります。
そして肩こりなどが『治る』というわけではありません。
一時的に『癒す』ことが目的です。
整体などでも治すことではなく癒すことが目的です。
定期的に続けたほうが良いというのは、少しずつ身体のこりが戻ってしまうからなのです。
体がこる原因
肩こりや腕のだるさは絵描きにはつきものだと思います。
絵を描くことに集中すると、2〜3時間はずっと同じ体勢のままってこと、ありませんか?
パソコンや紙を見てる時は、気づかないうちに少しだけ首が前に傾いてると思います。
その状態が長時間続くと、体にもかなりのダメージがきます。
絵を描き終わった後、わたしはのびをすると背骨がバキバキとなることがよくあります。
またあまり運動しないと血の流れが悪くなり、腕にむくみやだるさを感じることがあります。
解消法
まずは肩こりや首に効くほぐしから紹介していきます。
やる前にポイントがあります。
◯息を止めない
◯素早くやらずゆっくりじっくりを意識
◯屈伸運動をしない。
◯痛すぎるところまで無理をせず『痛気持ちいい』くらいで止める。
では本題に入らせていただきます。
首の筋肉の胸鎖乳突筋を押していきます。
といっても胸鎖乳突筋ってどこ?ってなると思います。
アニメやまんがでよくある、あの首の筋のところの筋肉です。

肩こりがひどい人はたいていの人がここが硬くなっています。
すこし触っただけで痛い人や強く押しても何も痛くない人は、こりすぎの可能性があります。
そこの筋肉を人差し指と中指と薬指でグリグリと円を描くようにほぐしていきます。
鎖骨に近づくにつれてゴリゴリとしたものが出てくると思います。
そして一番効くポイントは胸鎖乳突筋の鎖骨側の付け根です。
あくまで筋肉の付け根で、押すのは鎖骨ではありません。
これは押している方の肩と反対側の手でほぐしてあげましょう。
首に限らず大体の筋肉は、筋肉と骨のつなぎ目が効きやすいです。
次は肩甲骨周りを刺激していきましょう。
ゴルフボールや自宅にある角、
100均で売ってるプラスチックのイボがついたボールなどを使います。
私はペンを使ったりもしますが、体勢が崩れた時に危ないのでオススメはできません。
上記のどれかを背骨と肩甲骨の間の筋肉、菱形筋に当てます。
角にあてるながら寄りかかるように、ボールだったら床に置いて上に寝転がるか、壁と自分の間に挟んでください。
ここで注意するのは『骨に当てない』ことです。
脛をぶつけると痛いように、骨の上から押してしまうとかなり痛いです。
これだけでだいぶ刺激されます。
自分の体重をかけるので指なども疲れません。
最後に
何をやってもほぐれない人は整体やマッサージに行ったほうがいいです。
あまり身体のこりを放っておくと、頭痛などが起こり気持ち悪くなって動けなくなったり。
ひどいと鬱病になる可能性もあるらしいです。
自分でやると無意識に加減をしてしまうので、
人に刺激してもらうのが一番だと思います。
ただ1時間2980円などの安い整体はあまりお勧めできません。
うまい人もいますが、指名で埋まってることが多いです。
すこしツボを知ってるだけのほぼ初心者と変わらない人もいます。
行くなら高くてもちゃんとしたところに行ったほうが安全だと思います。
グリップ部分には、スポンジが付いているので滑りにくくしっかり握れます。強く押したり軽く押したりとご自分の力加減と持つ位置や強さを変えられます。
この記事を書いた人

好きな時に絵を描き好きな時にモンハンをやっています。
宝石や花など綺麗なものとヒゲの似合うイケメンなおっさんが好きです。