こちらではOCA、大阪コミュニケーションアート専門学校が投稿したコピックの使い方をシリーズを通してご紹介させていただきます。
こちらはPART6になります。
一つ一つ、分かりやすく丁寧に教えてくれるのでコピック入門を考えてる方には持って来いです!
影の塗り方をPART5を活かしながら学んで行きましょう!
本編
水彩っぽい影の付け方をお教えしたいとおもいます。
まず今回のイラストに関しては
首:グラデーション
手のひら:水彩塗り風
今の時代の影の付け方はCGやコンピューターで作られているイラストが非常に多いと思います。
コピックもCGで描いたような、今人気の影にしていきましょう。
パッキリとした影を全てにつけるわけではなく、影の箇所によって使い分けるようにしましょう。
E02でグラデーション風の影の付け方をやってみます。
するとギザギザっぽくなってしまいました。しかも濃いです。
影の色に関しては、ベースカラーE00で助けてもらっています。
どういうことか見て行きましょう。
はみ出し防止線を描く場合、コピックの中心などを持っても構いません。
ここからペンの後ろのほうを持ち、ポンと押さえ→すぐにひきます。
すると顎下はパッキリとした影、他はグラデーションがかった影が出来上がります。
インクを染み込ませ→その後すぐひきます。
その隣に、中くらい・短いのを束ね、三角形を作ります。
最後は塗り残している首もとをペンの先で結びます。
以上で影の塗り方は終わりです。
次回はこちらからどうぞ!
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大阪コミュニケーションアート専門学校
詳しくは http://www.oca.ac.jp/
06_影の塗り方 【コピック★レッスン】
■大阪コミュニケーションアート専門学校 概要
1988年の開校以来、産学協同教育システムを教育の柱として、3年制で創造力豊 かなベストクリエーターを育成しています。企業から課題をいただく「企業 プ ロジェクト」を通して、企画・作品制作・プレゼンテーションまでを現場同様に 学ぶなど、デザイン・ゲーム・CG・マンガ・アニメ業界へ多くの卒業生を輩出 してまいりました。2013年9月には大阪・北堀江に新校舎を設立し、最新の学習 環境で、業界の人材ニーズに応えております。
難しい事をわかりやすくおしえてくれる!!(*^ω^*)