下のアクセサリーのように画像の一部にだけ動きを取り入れたGIFアニメーション、シネマグラフの作り方をご紹介します!
今回はPhotoshop(フォトショップ)で作ってみましょう!
下準備
元となる動画をPhotoshopにドロップし、タイムラインで再生します。
上手くドロップ出来ない場合はタイムラインにある【ムービー?】マークをクリックして”メディアを追加”から読み込めます
ループ出来そうな部分をタイムラインから探します。
使用する部分が決まりましたら、その箇所を【ハサミ】マークを使用し分割します。
余った不要な部分を選択し、キーボードの【Del】キーで削除します。
ここまでで下準備は完了です!
既に使用部分が決まっていれば1〜2分で出来ると思います
シネマグラフ作成
さてここからいよいよ本番!
対象の動画レイヤーを右クリックして『レイヤーを複製』します。
複製したレイヤーは最前面に置きます。また複製したレイヤーと元のレイヤーのスタート位置を揃えます。
複製したレイヤーを右クリック『レイヤーをラスタライズ』します。
ラスタライズしたレイヤーにレイヤーマスクを追加します。対象レイヤーを選択した後【マスク】マークをクリックでマスクが追加されます。
マスクを選択し、変化をつけたい部分を黒いブラシで塗っていきます。
塗るツールはペンツールや長方形ツール等を使用しても大丈夫です。
マスクの黒く塗った部分が透明化され、下の動画レイヤーが見えるようになります。
タイムラインを移動して確認してみて下さい。
これだけでほぼ完成です!
慣れれば1〜2分もあれば出来ちゃいます
仕上げ
最後に保存までの仕上げをサクッとやっちゃいましょう!
不要な部分を切り抜き
調整レイヤーを追加して、色相・コントラストを調整
サイズが大きければ【イメージ】→【解像度】から調整
【ファイル】→【web用に保存】でGIFを選択。
アニメーションのループオプションを『無限』にして【保存】で完成!
トータル5分もかからずこのような不思議な画像が出来ちゃいます!
Photoshopをお持ちの方は是非チャレンジしてみて下さい
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icon-quote-left 出典:Photoshopで無限ループのシネマグラフを作成してみよう! – youtube icon-quote-right