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ペン入れのコツとか説明しながら描いてみた [mamehiyoko]

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mamehiyokoさんの投稿されたペン入れのコツを動画中の発言を一部要約しながらご紹介したいと思います。
こちらはコツをメインにご紹介しますが、動画では雑談も交えながら説明されているので時間のある方は全編をどうぞ!

本編

今回は前に描きかけでやめてた線画がでてきたのでそれを完成させようと思います。

ここからちょっとだけ修正して、その後ペン入れして色を塗っていきたい。
あまりいじるとよくわからなくなりそうなのでほどほどで。

ペン入れしていきます。
今回は証券用inkGペンを使っていきます。

どこからペン入れするかというのは本当に好きなところから、ただ右利きの場合右の方からやってしまうと左に移った時にインクを広げてしまう。
なので基本は左から右へやっていく。

このGペンを漫画家さんとかの話を聞いてると、1ページで1本のペン先を替えるとよく聞く。私はかれこれ一年使っている。
その辺は好みで細くて硬いが好きな方はすぐに新しいのに変えていった方がいいと思うし、柔らかくちょっとペン先の方が柔らかくなって強弱があまり筆圧なくても強弱つけやすくなってるのがずっと使ってたペン先かと思うので線の強弱をつけたいと思ったら、同じペン先をずっと使ってたりペン先を開いてみたりしてしならせて柔らかくしてあげると強弱がつけやすくなるかもしれません。

きれいに線を描きたい場合は線を継ぎ足さないで一気に線を引く。
プロの人はうまくペン先を使いこなして綺麗に継ぎ足し線を描けると思うが、私みたいに手がプルプル震える人などはこれが一番いいと思う。

つけペンで書いていてよく聞かれるのが、どういうところを太くしてどういうところを補足するのかをたまに聞かれる。
とりあえず、曲がっているところや影になる部分を太くするといいかもしれない。

下書きをしっかり書いてないとアドリブで線を描くことになるのでしっかり書きましょう。

力を入れたら太くなり、力を抜いたら細くなるということしかかんがえていない。
ペンを立てたら細く描ける。
ペンの向きを変えても細くなる。

しわは細く引く程度。

消しゴムかけるときも上下上下とやってると紙がひさしゃげるので下から上にだけ力を入れて消すとぐしゃっとなりにくい。

完成!!

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動画投稿者様

mamehiyoko
ブログ→http://old-color.com/
Gペンでのペン入れのしかたや、コツを話していますが後半は前働いてた職業についてな­どの雑談です。
喋りに興味の無い方はボリュームOFF推奨。
I’m talking in Japanese.
My voice unwanted people, please turn off the voice playback.
I wish I speak English ;_;

icon-quote-left 引用元:https://www.youtube.com/watch?v=BW-jkyE936M  icon-quote-right

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