視点誘導、失敗していませんか?コマ割りの定石をおさえよう!
「よし、渾身のページが出来たぞ!」と、完成した原稿を最初から最後まで読んでみると、アレ?と感じたことはありませんか。 綺麗に製図したはずが、面白みに欠けてしまったり。 左右同じコマ割りだったり。1ページで見るとゴチャゴチ…
「よし、渾身のページが出来たぞ!」と、完成した原稿を最初から最後まで読んでみると、アレ?と感じたことはありませんか。 綺麗に製図したはずが、面白みに欠けてしまったり。 左右同じコマ割りだったり。1ページで見るとゴチャゴチ…
MAngaNIA小説・ネームコンテストにて特別審査員を努めて頂いた漫画原作家、剣名舞先生が、 「漫画・シナリオ・ライトノベル・原作講座」を開講しました! “こちらは剣名舞先生からのメッセージです”…
もっとも厄介なテーマに挑む吉田秋生の真骨頂 言わずと知れた、『Banana Fish』や『Yasha』『櫻の園』など映像化された人気作品を多く執筆した吉田秋生が鎌倉を舞台に四姉妹の物語。 第11回文化庁メディア芸術祭マン…
外出先の作業は、道具選抜が必須! 旅行先でも原稿やネーム作業をしたい!……でもかさばるし、どうしよう。 普段の作業環境から離れての制作は勝手が変わる上に、荷物と相談をしないと難しいなど、制約がいっぱいです。 今回はそんな…
原稿の友であり、敵である「集中」 「あー! ダメだ…、集中できない!!」 作業中に切れると困る「集中力」ですが、実は「音」が鍵を担っていることは、ご存知でしたか? 音楽を流すと集中が高まるというのはよく聞かれますが、逆に…
クレヨン、クーピー、色鉛筆辺りは幼児期から触れに触れまくっている画材だと思っています(クーピーは今の子どうなんだろう…) 使いこなせているか?と聞かれたらまだまだ修行が足りません…が 講座やメイキング等々を参考にしながら…
老若男女が雲田はるこの描く落語心中ワールドにハマること間違いなし! もともとBL(ボーイズラブ)を手掛けていた雲田はるこ先生が落語漫画を始めて大層話題になっている! と聞いて、一気読み。 本作の人気の要因は、BL要素では…
「落語って知ってますか?」 もちろん知っている!という日本人は99%かと思いますが、じゃあ、 「寄席にいって生で見たことありますか?」 という質問になると恐らく、10%以下なんじゃないでしょうか。 落語は、江戸時代の日本…
さよならもいわずに:上野顕太郎 シュール・ナンセンス・パロディを得意とするギャグ漫画家の上野顕太郎に突然訪れた「妻の死」をドキュメンタリータッチで描いた作品。 2004年12月10日に亡くなられた、最愛の妻キホさんとの日…
水性マーカーについて 私は普段は漫画を描く際にはミリペン(コピックマルチライナーSP)を使用するのですが、ちょっとした落書きや旅行先でイラストや漫画を描く際には水性マーカーを使用しています。 ホームセンターやスーパー等の…