物語を感じさせるイラストを描く![Part 3]適切な配色編♪【Creaple】

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物語を感じさせるイラストを描く![Part 2]伝えたい意図に合わせた構成編♪【Creaple】

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今回は前回制作したイラストにラフと配色を加えていきます。

ラフ

前回の授業でも構図を決めたので、ラフを描いていきます。

01

前回の簡素な構図に、少しキャラクターの形を描き加えています。
このまま線画を進めても良いのですが、もう少しわかりやすく形を整えていきます。

今回の見せ場は敵目線で迫力ある召喚シーンです。
天才召喚士の主人公のドヤ顔と、召喚獣の美しい登場シーンを表現できれば良いなと思います。

参考資料を見ながら描写する

私はクリップスタジオペイントを使用しています。
前々回描いたキャラクターデザインを画像で保存し、サブビューで開くと参考資料を見ながら描写できるので便利です。

02

仮の色を乗せる

ラフが終わりましたので、仮の色をのせていきます。
あらかじめ決めておくことで色塗りの際に迷う時間が減ります。
実際の色塗りのときに納得できなかったらまた変更すれば良いので、今は「こんな感じかな〜?」と気楽に塗ると良いです。

03

最初の設定「地味め」を思いだして、あまりカラフルすぎない色遣いに落ち着きました。

05

最初の設定の際にキャラクターのイメージカラーも決めておくとよりスムーズかもしれません。

光源を設定

ある程度配色ができたら、光源を設定しておきます。
今回のイラストは「背後の魔方陣・タロットカード・魔道書の中身」から強い光が出ている設定です。
このように光源を決めておくと着彩の際に影の位置で困らなくなります。

06

光源を設定しておかないと、どこから光が当たっているかわからず影の位置がバラバラになって違和感が生じますので、ぜひとも光源の位置を決めておきましょう。

物語を感じさせるイラストを描く![Part 4]線で立体を表現する方法編♪【Creaple】

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初心者からプロまで使えるデジ絵の描き方講座!全5回まとめ♪【Creaple】

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