皆さんキャラクターを作る中で髪型が地味になってしまったり同じになってしまったことはありませんか?
今回はそれを防ぐために髪型のバリエーションを増やす方法をお教えします!
1、髪の長さと結び方を考えよう
まず髪の長さから見ていきましょう。
髪の毛は大きく分けるとロング(長い)、ミディアム(中間)、ショート(短い)に分けられます。
次にロングから結び方が分かれます。
1つ結び(ポニーテイル)、二つ結び(ツインテール)、三つ編み、お団子などです。
単にロングといっても髪がぎりぎり結えるぐらい短めか、地面に着くほど長いか、肩甲骨あたりかまでで印象がだいぶ変わってくるのもポイントです。
2、髪の質を加えよう
髪の毛にはストレートや巻き毛など様々な質があります。
ショートは毛先がはねていない髪型、もしくは天パのようにいろんな方向に髪の毛がはねた髪型になります。
毛先を一直線にすればおかっぱにもなります。
ロングならイラストのように巻き毛なら縦ロール、またはラフな巻きになるでしょう。
また、内側に巻いているか外側にはねているかでも変わります。
3、前髪を変えよう
前髪は顔を描く上で一番見えやすい場所です。
ざっと考えただけでも九つありました。(下の画像参考)
これをもとに髪の毛の分け目の位置を左右にずらせばより区別がつきます。
前髪の長さを変えるのもよいでしょう。
4、最後に
髪の区別をつけるうえで髪の色に頼ってはいけません。
まずは髪型で区別をつけるようにしましょう。
そして髪飾り(髪ゴム、バンダナ、カチューシャ)などででも個性を出しましょう。
髪型と人物の性格がある程度あっているかも考えるべきポイントです。
短いポニーテイル、ショートは活発な子、ロングでサラサラ直毛ヘアなら清純な子などです。
ショート、ロング、セミロングなどのノーマルなものから、ボブや縦ロールなどのおしゃれなシーンでの髪型、そしてアフロや日本髪などの、さらに特別な髪型まで、豊富な写真と豊富な作例で髪型の基本と応用を伝授。
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この記事を書いた人

アニメ、ハリウッド映画を見ながらイラストを描く日々を送っています。
少し前から漫画も描きはじめました。