本文を書くのに使えるエディタたち
これから紹介しますエディタは、ウェブ上で公開する、または短編を書く際には使えるだろうというようなものばかりです。
製本する、長編を書くという方には申し訳ありませんが参考にならないでしょう。
また、私自身がWindowsを使用しているので、主にWindowsユーザー向けになることをご了承ください。
それでは本文を書くのに使える基本的なエディタを紹介します。
メモ帳
こちらはWindowsであれば初期から入っているエディタの一つですね。
本当に文字を書くことだけに特化したエディタです。
機能もインターフェイスもシンプルなため、かなり使いやすいです。ちなみにこの記事もメモ帳で書いています。
ただし後述するMS-Wordと違い、文字を装飾したり、文字数を数えることは出来ません。
MS-Word
誰でも知っているエディタの一つでしょう。
基本的には横書きですが縦書きにすることも出来ますし、用紙の余白やサイズ設定もできます。メモ帳と違い、文字数も自動で数えてくれます。
また、勝手に文書校正を行ってくれるため大変ありがたいです。たまにその文書校正が鬱陶しく感じることもありますが……。
以上二つはWindowsユーザー向けのものでした。
続いて紹介するエディタですが、こちらはMacでも使用可能となっております。
FocusWriter
DL URL:http://gottcode.org/focuswriter/
DLサイトは英語ですが日本語設定にも変えられます。
何よりいいと思ったのは全画面になるので、ただ字を書くことだけに集中できるのです。
Wordだと画面内のリボンなどの字が鬱陶しく感じることがあるんですよね……。
しかもメモ帳とも違い、背景画像を自分で設定できるので気に入った環境で書くことが出来るのです。
ちなみにこちらのエディタは無料でDLすることも出来ますし、気に入ったら作者へお金を払うことも出来ます。
OmmWriter
DL URL:http://www.ommwriter.com/
こちらもDLサイトは英語です。
確か日本語にも出来たと思います(思う、というのは昔のPCでは使っていたのですが、PCを新しくしてから対応しなくなってしまい使っていないからです)。
先ほどの「FocusWriter」のように、PC上の色々なものに誘惑されず全画面で使用できます。
違う点は音楽を流せる、また、打鍵音がするという点です。
音楽、打鍵音、そして幻想的な背景。
言葉を書く、ということにどっぷり浸かれるエディタだと思います。
まとめ
いかがでしたか?
色々とご紹介しましたが、結局作業が進みやすいエディタはどれかというと、自分に合ったものが一番なんですよね。
私が紹介したもの意外にもエディタはたくさんありますから、是非、それぞれ合うものを見つけられればと思います。
オンラインで見つけた画像や動画を文章の好きなところに配置できる機能も加わって、表現力がますます豊かになりました。
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