お茶の間の定番!漫画は懐かしの時代要素たっぷり
日曜日の夕方はもうこれを見なくては落ち着かない!
…なんて人もいることでしょう。
「ちびまる子」ちゃんはテレビアニメになって早うん十年…
そのかわいらしさとシュールさは不動の人気を誇ります。
原作は、作者の幼い頃のエッセイとも言える「あるある」が詰まった面白おかしいワールドです。
ガーンとなる残念展開
なんといってもちびまる子ちゃんといえば「ガーン」の効果音と顔に出る縦じま。
アニメよりもグッとシュール要素は多いのが原作。
「ああ・・・やっぱりそうなるか」
とこちらも失笑するようなストーリー展開に、しょんぼりながらも…
「こんな人もいるんだ…自分だけじゃないな~」とちょっとほっとできるのも本音。
誰もが恥ずかしくてしょっぱい思いをしてるけど隠してるんですね。
そこを突破してくれるのがまるちゃんや周りのキャラクターなのです。
なんといっても独特のキャラクターたち
クラスにヒトリはあてはまるような「あるある」なキャラクター達。
そこをより強調して笑いにしてしまえるのもこの作品のすばらしさ。
卑怯者、嫌味なヤツ、無駄に元気な男子。
学級委員の女子、めんどくさい女の子、エトセトラ。
いやだな~とは思いつつも何だか嫌いに慣れない。
そんな不思議なバランスをもった登場人物たちも見所です。
ときどきほっこり・・・も
シュールさが売りのちびまる子ちゃんですが、時々うるっとくるようなお話もポイント高し!
動物の事、家族の事、親友の事、転校の事。
子供にだって辛いこと苦しいこと、あったよなあ・・・。
なんてノスタルジーな気持ちに浸ったり。
まる子ちゃんのお父さんお母さんのラブストーリー、あのサブキャラクターの過去の話などなど。
じっくり読めちゃう深いストーリーも実はオススメなんです。
不朽の名作(迷作)
漫画の中では小学生のさくらももこ=まる子ちゃんが待ってくれている。
そう思うと自分の日常もなんだか面白く思えてきちゃう。
くだらない中にあなたのちびまる子ちゃんや仲間達を探してみませんか?
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