線画を描く(0:26~)
ではまずは線画を描いていきます。
線画を描く時は鉛筆ツールを主に使います。
最初はざっくりと描いていきます。
レイアーは後で一つにまとめます。
私の絵は線が太いのであまり繊細な絵には向いてないかもです。
手は苦手なので二・三回は下書きします。
ざっくり出来ました。今から細かい修正をしていきます。
はみ出ているところを消したり、髪の毛と髪の毛の間を埋めたりします。
なんということでしょう。そないに変わっていませんね。
色塗り(2:26~)
色をパーツごとに塗りました。
(パーツ分け:線画、髪の毛、肌、服、背景)
パーツ分けの時に背景を単色塗りしておくと塗り残しが解りやすく便利です。
目の色塗り(2:27)
色塗りは目から塗っていきます、まずは下地。
グラデ(乗算100%)
瞳孔(通常100%)
目の内側フチ(オーバーレイ50%)
下からの光(オーバーレイ60%)

半月みたいな光(オーバーレイ39%)

瞳孔2(オーバーレイ100%)

なんかキラキラしたの(オーバーレイ100%)

全体のグラデ(オーバーレイ50%)
最後に線画レイヤーの上に仮の光

目はこんな感じです。
肌・髪・服それぞれ下の方にグラデをつけていきます。(乗算・50%くらい)
境界線をぼかします。
肌の色塗り(3:34)
肌の塗りです。まずは影になりそうなとこを適当にざかざか塗ります。(乗算30~50%くらい)
境界線をぼかします。
さらに濃い影を付けます。(乗算30~50%くらい・水彩境界on)
たまにぼかしを使って一部境界をぼかしたりします。
口(歯)や白目などには、灰色や薄い水色を入れたりします。

肌塗りはこんな感じです。

髪の色塗り(4:47)
髪の毛の塗りはいたって単純です。
鉛筆ツールでつむじに向かって大まかに影を付けていきます。(乗算50~100%)
自分の描きやすい方向にキャンバスを回して間をシャッシャッシャッと埋めていきます。
光を追加していきます。(通常100%)
光も線にそってシャッシャッシャッといきましょう。

アホ毛を描きます。(鉛筆ツール透明度100%)

髪塗りはこんな感じです。

服の色塗り(6:06)
最後に服ですが、服も鉛筆ツールとぼかしくらいしか使いません。
主に灰色で影を付けていきます。
水彩境界はonにしときます。(鉛筆ツール・不透明度60~70%)
影になりそうなとこをザザザッと塗っていきます。
ぼかしで端をぼかし、消しゴムでしわっぽく消していきます。
これも感覚です。(消しゴム不透明度70%くらい)
※影レイヤーは乗算状態にしています。
服の影はこんな感じです。
下地と合わせたらこうなります。
服の模様を描いていきます。
場所的には下地レイヤーの上、影レイヤーの下の位置に模様レイヤーを作ります。
これで服レイヤーも完成です。
目などを微調整(7:31)
最後に死んだ魚の目を生き返させます。
レイヤーを作る位置は一番上です。
線画レイヤーの上に新規レイヤーを作ってまつげを追加しました。

完成!
だいたいの流れ的にはこんな感じです。
結構単純で簡単な塗り方なのでご興味あるかたは試してみて下さい。
またお会いしましょう(*゚▽゚*)
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動画投稿者様

結構誰でも出来そうな塗描きメイキングです。早くてすみません(´;ω;`)
少しでも参考になれば嬉しいです。
icon-quote-left 引用元:https://www.youtube.com/watch?v=jMjBJaCR70c icon-quote-right