2015年が当たり年となるか?
それが分かるのはこの3作品を読みはじめた方のみ!
そんな期待の作品がそろっている2015年。
私が個人的にピックアップした3作品をご紹介します!
雪花の虎・東村アキコ
戦国の世を、義を貫いて駆け抜けた軍神・上杉謙信。
毘沙門天の化身とされる名将中の名将は、実は、女だった!
2015年9月に1巻発売。
「ママはテンパりスト」「海月姫」「東京タラレバ娘」などの作者 東村アキコの新作「雪花の虎」。
内容はなんと戦国モノ!謙信公=女説は、生涯独身であったことや、死因が女性特有の病気であったこと、残る文献肖像画などにより元々ある説なのだそう。
歴史・戦国時代を題材した作品は、基礎知識がある程度必要なので、漫画でも読み手を選ぶというか、敷居の高さを感じざるを得ない。
しかし、そこは流石東村アキコ!最初から一気に敷居ブチ壊してる(笑)
はたらく細菌・清水茜
肺炎球菌! スギ花粉症! インフルエンザ! すり傷! 次々とこの世界(体)を襲う脅威。
その時、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか!?
白血球、赤血球、血小板、B細胞、T細胞…etc.
彼らは働く、24時間365日休みなく!最強?の「細胞擬人化漫画」。
2015年7月に1巻発売。
なんと、作者 清水茜のデビュー作!
とてもデビュー作とは思えないほど、卓越した表現方法を巧みに扱う作家という印象。
大学の授業の復習してるかんじだった。
これすごい。わかりやすい!
銀河英雄伝説・藤崎竜
言わずと知れた「銀英伝」。
銀河系を舞台に、数多くの英雄たちによる攻防と権謀術数を、ふたりの主人公ラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーを軸に描くスペースオペラ。
SFなんだけど、「後世の歴史家による記述」という体裁を取っている。
「封神演義」で知られる藤崎竜が、田中芳樹のSF小説、「銀河英雄伝説」をコミカライズ。
もはやテッパンとしか言いようがない。。。
ちなみに原作小説は私は中学校時代に原作小説、本編・外伝含め全14巻読破し、最後は涙でページがふやけたほど、この作品にハマっております。
記事まとめ
いかがでしたでしょうか?
大人気作家と期待を込めてデビュー作家を合わせてご紹介してみました。新しい才能を見つけるのも本当に楽しいですよね。
期待しながらこの3作品を読み進めていきたいと思います。
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