姉が未婚のプロなんで・・
なにを隠そう、私の姉は作者・ジェーン・スー同様、完全に未婚のプロ。
今回その姉が買ってきた本を読ませていただいたわけだが、筆者の素晴らしい分析力に脱帽です。
ジェーン・スーとは40歳未婚、音楽プロデューサー、作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティなどなど、様々なジャンルで活躍している彼女、こんな名前だけど、純ジャパニーズ、東京生まれ東京育ちだという。
あのライムスター宇多丸氏を大学の先輩に持ち、AMラジオ界では久々のイキのいい論客が現れたと2~3年前、話題になったとか、ならなかったとか。
すいません、完全に私の周りだけですね(笑)
101も理由があったら、そりゃ未婚だわと納得(笑)
未婚のプロの定義とは?を101の理由とともに詳しく説明してくれている、新しい結婚指南書なのだ。
例を挙げるときりがないのだか、あえて印象に残った理由を3つ下記に列挙する
・彼が連れて行ってくれるレストランやショップで必ず空調や店員の態度にケチをつける。
・仕事でヘトヘトな彼を休日のIKEAに連れて行ったことがある。
・「男に守ってもらいたい」というのは生存していく上での必須条件ではなく、ぜいたく品のカテゴリーに入ると思っている。
などなど、未婚女性にはボクシング・ライトヘビー級東洋太平洋チャンプに左ボディをしこたま打ち込まれるがごとく、おも~い理由を突き付けられるわけだ。
シングルが悪いわけではない!結婚やしていないことがダメだと思っていること自体がダメ!
「婚活」という言葉が誕生して、しばらく経つが、しっかり目標を持って婚活している人って、野球のピッチャーで例えると「右の本格派!剛速球をバンバン投げ込むタイプ」が多い。
相手のことを全く考えず、自分の言いたいことやアピールをバンバンしてくる。
まさに全盛期の江川卓よろしく、相手がだれであろうともストレートで押してくる。
はっきり言ってそんなタイプは結婚できないよ。
キャッチャーは「女房役」とよく言われるが、結婚したい人は、「ピッチャー」じゃなく「キャッチャー」にならなきゃいけないだよね、たぶん。。。
どっしりと構えて、どんなピンチでも乗り切ってくれるような「女房役」を男は求めているわけですな。
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