小説情報 日本は失った才能の大きさを知ることなる。『虐殺器官』 2015.12.24 noel 「ゼロ年代SFベスト」国内篇第1位は伊達じゃない 著者は伊藤計劃、2007年に本書『虐殺器官』で作家デビューしてからわずか2年ほどで早逝(肺癌のため死去)したが、その処女作はゼロ年代日本SFのベストに挙げられている。…