読者も一緒に成長できるイクメンパパの奮闘記『おひさま もっちゃん!~漫画家パパの子育て日記~』

自称イクメンに自信をもって成ろう!

もともと「イクメンパパはエロ漫画家」という日記漫画ブログで「おひさま もっちゃん!~漫画家パパの子育て日記~」に改題された。
その名の通り、作者 丸本チンタ氏は職業:エロ漫画家だが、ほぼ無職状態。
妻が外に働きにでていて、自宅で育児するイクメンパパの奮闘記をブログに4コマ形式でアップしていたところ、人気に火が付き、書籍化された。(書籍タイトル:『親バカと言われますが、自覚はありません。イクメンパパの奮闘日記』)
自称イクメンの私も、Twitterの口コミで知り、定期的に読んでいる。
そして、このブログを読み始めたころは私も、新米パパで、とてつもなく共感をしたことを覚えております(笑)。

育児の「あるある!」を男性目線から。

ほぼ無職パパの激動育児コミックエッセイ!日記ブログ。
子どもと一緒に一歩ずつ―不器用パパ&わんぱく娘の成長日記。(http://goo.gl/qTFdnb)

子育て世代なら「あるある!」という日常の話題を4コマできっちりと表現しているので、どこから読んでも楽しめると思うが、個人的なおススメは最初から読むこと。
娘「もっちゃん」と新米イクメンパパ・チンタ氏の成長を一緒に楽しめるという利点がある。
本職がエロ漫画家ということで、絵柄のことを心配する人も多いかもしれませんが、そこは流石プロ。目が異常に大きくて、手足が細長く、胸だけデカイ少女は出てきません!(笑)
ほのぼの日常系の、ほんわかした絵柄になっている。

男性目線の育児エッセイ。新米パパの新・指南書になるか!?

ママ目線の育児エッセイ漫画はこれまでもわりと多くあり、特に東村アキコ氏の『ママはテンパリスト』は、マンガ大賞にノミネートされるなど、評価も高い。
最近何かと話題の多い、「イクメン」「男性の育児休暇」などの問題も考えながら読むには、最適の指南書漫画と言えるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

ナオキ
1979年生まれ。スタンド名は「イエロートラッシュオーケストラ(五月蝿い日本人)」。職業:フリーランス 兼 はやく息子の第一のチ◯毛を抜いて神棚に飾りたいと願うやさしい2児のパパ。神奈川県川崎市在住。

漫画制作向けに特化したEXバージョンへのアップグレード方法や特徴はこちらへ

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