話を広げるために、あなたがとるべき思考法とは?

エンタメ小説を書く際、断片的に書きたいことはあるけれども、それをどのように小説という形で表現すればいいかわからず、冒頭や書きたいシーンだけを書いて筆を置いてしまうなんて方もいるかもしれません。
そこでここでは、話の広げ方や物語を創造する思考法について見ていきます。

キャラから話を広げていく手法

話の設定は考えたがエピソードが思いつかない、どのように話を展開すればいいかわからないという方は、登場人物をもう一度確認しましょう。
その中に、「書きたいキャラ」あるいは「特別好きなキャラ」もしくは「思い入れのあるキャラ」というものがいるのではないでしょうか。
いましたら、その登場人物に注目です。

そのキャラは何故、その性格になったのか。
そのキャラはどういった時どんな行動をするのか。
そのキャラを取り巻く環境はどんなものか。
そのキャラに特定の状況を与えたらどんな行動をするのか。
そういったことを考えて見ましょう。
やることはこれだけです。

すると、これら疑問の回答がそのままエピソードになることがあります。
そして一つのエピソードができましたらそのエピソードは何故起こったのか、といった風にエピソードの背景を考えます。
するとその背景が、またエピソードになります。
そして、それを数珠つなぎ的に構成していくとそれが物語になるのです。

それでも話が広がらなければ脇役にも同じように疑問を投げかけてみましょう。
すると登場人物の数だけ話は膨れ上がっていきます。
これがキャラから話を広げていく手法です。

仕掛けや構成ありきで話を広げていく方法

「ミステリを書くにあたって壮大なトリックを思いついた」あるいは、「こういう仕掛けの物語を書きたいと思う」という方の中で、上手く話が広げられないという方は、【必然性】を追い、自分のやりたいことを明確にすると話は広がっていきます。

どういうことかと言いますと、前者の場合はトリックが行われる必然性を考えます。
何故、このトリックでなければいけなかったのか。
このトリックを仕掛けた犯人の狙いや動機に必然性があるのか。
仕掛けられる側に、仕掛けられるだけの必然的な理由があったのか。
このように考えていくとおのずと物語は膨らみます。

また、対読者の仕掛け(叙述トリックやミスリード)から話を考える際には、まず読者にどんな効果を与えたいのかを明確にしましょう。
すると話の目的がはっきりするので、思考がまとまりやすくなり、自然と物語の輪郭が見えてくるようになります。

まとめ

登場人物や話の仕掛けや設定の中に、話を広げるヒントはたくさん落ちています。
自分の書きたいことを注意深く多角的な視点で見ると、新たなアイディアが生まれやすくなると思います。

この記事を書いた人

1031koshiki

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