文章だけで美味しさを表現する秘訣とは?

食べたい!と思わせたい

「飯テロ」とは、深夜だろうが何だろうがおかまいなしに、他人の空腹感を煽る恐ろしい行為のことです。

テレビのラーメン特集や食べ歩きコーナーを見ていると、すごくお腹が空きますよね。
いても立ってもいられなくなって、とうとうコンビニに走ってしまったという『飯テロ被害者』の方も大勢いらっしゃると思います。
そんな悲劇(喜劇?)を生み出す飯テロ行為。でも、「一度でいいから『飯テロ加害者』になってみたいなあ」と思ったことはありませんか?

画像や動画を使えば簡単ですが、文章だけとなると、なかなか難しい「飯テロ」。
では、いったいどうしたらいいのでしょうか。

胃袋に訴える表現力

「『美味しい』というだけでは、相手に伝わらない」
多くの食べ物レポーターの方が仰っていますよね。
それは小説でも同じです。視覚に直接訴えることが出来ない分、見た目や香り、食感などを、丁寧に描写しなければなりません。

けれど、テレビの食レポと小説には、一つだけ大きな違いがあります。
それは、小説には「主人公」と「ストーリー」があることです。

小説の読み手というのは、だいたい主人公の目線でストーリーを追っていきます。
主人公と共に笑い、共に怒り、共に泣きます。
つまり、主人公が「飯テロ被害者」になれば、おのずと読み手も「飯テロ」に巻き込まれてしまうのです。

主人公のお腹の減り具合はどうですか?
好物は何ですか?
初めて食べる○○を、いったいどのように感じますか?

料理を表現するだけでなく、そこに到るまでのストーリー展開、それを食した主人公の気持ちも、しっかりと表現していきましょう。
そうすることで、物語の中の「飯テロ」は成功するのです。

まとめ

料理の表現は、食レポのプロからだけでなく、既存作品から学ぶことも出来ます。
たとえば、人気漫画「ダンジョン飯」は、モンスターを調理する奇抜な漫画作品です。
どんな味なのか想像すら難しい料理のはずなのに、とても美味しそうに見えるのは、やはり「料理の表現」と「食した登場人物の感想」、そして、そこに到るまでストーリー展開(調理方法やお腹の減り具合)が素晴らしいからと言えるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

ミユキ
田舎暮らしの遅筆なライター。
生活環境のせいか、比較的レトロジャンルが得意(な気がしている)。

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