心理戦や頭脳戦が際立つ!何でもアリ!?の格闘漫画!「喧嘩商売」

何でもアリなケンカ勝負!ホントの意味での「バーリトゥード」(ポルトガル語でなんでもあり)

「最強の格闘技は何か!?多種ある格闘技がルール無しで戦った時…スポーツではなく目突き金的ありの『喧嘩』で戦った時最強の格闘技は何か!?今現在 最強の格闘技は決まってない」

餃子の街、宇都宮を舞台に高校生、佐藤十兵衛が一癖も二癖もある多くの格闘技の猛者達と渡り合う。

一応、格闘漫画とジャンル付けされてはいるが、基本的に何でもアリ。勝つためなら凶器、ドーピング、毒も盛ったりしちゃいます(笑)

なんですが、この作品の神髄は心理戦や頭脳戦にあり、それが垣間見れる展開としては他の「格闘漫画」にはなく、非常に面白い。

ただ、同作の後半の展開は、主人公はまったくでてこないで、新キャラクターの紹介に終始している。完全に大風呂敷を広げるだけ、広げて伏線を引きまくって回収できるかは未定…

木多漫画の真骨頂!有名人へのディスりがアンストッパブル!

元々ギャグ漫画家として有名な作者・木多康昭(幕張泣くようぐいす等)の著名人に対するディスりは健在!しかもネタにしている芸能人は、「今この人いじっていいの?!」って心配になるレベル。

王道の格闘漫画と期待して読むべからず!ギャグパートが結構長く、主のストーリーが一時停止する。。。

この記事を書いた人

ナオキ
1979年生まれ。スタンド名は「イエロートラッシュオーケストラ(五月蝿い日本人)」。職業:フリーランス 兼 はやく息子の第一のチ◯毛を抜いて神棚に飾りたいと願うやさしい2児のパパ。神奈川県川崎市在住。

漫画制作向けに特化したEXバージョンへのアップグレード方法や特徴はこちらへ

スポンサードリンク

この情報をシェアする!!

コメントを残す