[後半]絵も自分の腕もをランクアップさせよう!:豪華に見せる!複数光源の設定 [防人]

[前半] 絵も自分の腕もをランクアップさせよう!:豪華に見せる!複数光源の設定 [防人]

2015.10.15

前編に引き続き防人さんによる複数光源の設定の仕方、描き方をご紹介したいと思います!
それではどうぞ!

本編

それでは次にこの抗原に光を足し淡く見せる工程に入ります
描く手順は少ないですが大事な工程です
creapleB2_009

光源を描いたレイヤーの上に新しく発光モードのレイヤーを作成し描いていきます

筆の輪郭をぼかす設定にしてブラシサイズを大きめにします
ブラシ濃度を20~50%ほどにして光の強弱を筆圧ので調整して描きましょう
creapleB2_038

使用する色は下レイヤーで描いた光源と同系の色を使い
光源の上から覆うように描くことで光源が薄く淡く光るように見せることができイラストの雰囲気を柔らかくすることができます
creapleB2_059

前半の動画で同じ説明をしましたがここではさらに強く風の流れを意識して光を描いていきます
creapleB2_102

光を足しすぎてしまったと感じたら同じく輪郭をぼかす設定にした消しゴムで薄く消していきましょう

拡大して描き続けてしまうとその部分だけ光が集中してしまいバランスを保つため他の部分も光を足すことになってしまうので注意が必要です
creapleB2_128

どこに光を足したかを確かめるという事も兼ねて
レイヤー表示・非表示を繰り返してチェックしながら描くといいでしょう

一旦全体的に光を描き足し終えたらこのレイヤーの上に新規で3つ目の発光モードのレイヤーを作成します
creapleB2_153

新しく発光モードで光を描くので光が強くなりすぎないように
2つ目のレイヤーの不透明度を90%にしてから3つ目のレイヤーに描いていきます
creapleB2_204

同じ発光レイヤーを新しく作った理由は光を足すためだけでなくどこかで修正しなくてはいけなくなったときに修正しやすくするためもあります

光を薄く広く描いている為
同じレイヤーで間違って書き進めてしまった時に消しゴムで修正する場合、綺麗に描けた部分も直さなくていけなくなってしまいます
そんな事態を防ぐために新規でレイヤーを作成して描いたほうがいいでしょう

3つ目のレイヤーに描いた光が区切りの良いところまで描き終えたら下の2つ目のレイヤーに転写してしまいます
creapleB2_300

転写すると不透明度を90%にした2つ目のレイヤーが不透明度100%に戻ってしまいますが
また転写する可能性もあるので今は気にせず同じ要領で今度は赤色の光源に光を足していきます

光を足し終えたらここでは転写ではなく2つ目のレイヤーと結合してまとめます

まとめたレイヤーの不透明度を80%まで落とし
更に新規で合成モードをスクリーンにしたレイヤーを作成します
creapleB2_338

スクリーンモードは発光モードより光の強さが弱く光源から発する淡い光を表現しやすいです

スクリーンモードで描く場合は大きめの光源の欠片や光源を描いていない背景部分の淡い光などを描いていきます
creapleB2_359

そうすることでイラスト全体が柔らかい印象を与えることができます
creapleB2_415

ここでひとまず2つ目のレイヤーを非表示にして
スクリーンモードだけで描くとどのような色になるかを確認しながら光を描きます
creapleB2_416
creapleB2_418

絵を引き立てる為中心部分に光を足したり光の軌跡を描いたりしていきます

非表示にしていた2つ目のレイヤーを表紙して全体の色のバランスを確かめます
creapleB2_439

光の量に少し物足りなさを感じたので発光モードのレイヤーを作成して光を追加しました
creapleB2_451

最後に光が強くなりすぎてないか
イラストの全体を見ながら微調整したら完成です

背景以外のレイヤーを非表示にしてこれまで描いたレイヤーの段階を見ていきましょう

まず下から1番目があらかじめ用意した背景
creapleB2_511

2番目が光の元となる光源を描いたレイヤー
creapleB2_517

3番目がその光源を淡く光らせたレイヤー
creapleB2_522

4番目がスクリーンモードでイラストを柔らかくみせたレイヤーの4つの構成になっています
creapleB2_529

簡単にまとめますと
1.光源は構図やイラストの焦点を考えながら描きましょう。イラストのメインとなる部分にはっきりとした光源を描きそれを強調するためにまあw里の光源はぼかす事。
2.発光モードで描いた光源にさらにスクリーンモードを使用して背景と馴染ませたり光でイラストを柔らかく見せるということ。

この2点に気を付けて描くと良いでしょう

このイラストの背景が青や水色がメインだったので呼応限も同じ色にしてみました
背景が夕暮れに染まる赤色の場合は光源も同じ赤系統にするなど背景の色と合わせた光源を使用すると自然で見やすい光の色を出すことが出来ます

しかし同じ色だけでなくまったく違う色を掛け合わせることで想像とは違った幻想的なイラストが生まれることもあります

なのであまり深く考えず今回開設させていただいた発光やスクリーンモードの使い方を参考に様々な色を使い自分の得意な光源の色を見つけイラストを楽しく描いていただければ嬉しいです

まとめ

creapleB2_714

[前半] 絵も自分の腕もをランクアップさせよう!:豪華に見せる!複数光源の設定 [防人]

2015.10.15

関連商品

背景要素の一つひとつの描き方を事典形式で丁寧に解説。
背景を描くために知っておきたい知識・ノウハウと、
背景を描くときに使いこなしたいPhotoshopの実践テクニックがわかる。
by amazon
本書はタイトルの通り、人物がいる魅力的なシチュエーション、背景を描くことに重点を置いたイラストテクニックの解説本です。
by amazon

動画投稿者様

Creaple

【イラスト】豪華に見せる!複数光源の設定 後半 by防人
「光源を使用しイラストの見栄えを向上させる描き方」についての動画です。
ポイント
・イラストのメインとなる部分にははっきりとした光源を置く
・スクリーンモードを使用し光でイラストを柔らかく見せる

【Creaple】
いつでもどこでも好きなクリエイティブを学べる!
無料オンライン動画授業サイト
Creaple(クリープル)
できる × 創る = クリープル

【防人】
幻想的な背景と美しい女の子を描くことが得意。
Creapleでは初心者向けの授業から講師をしている。
Pixiv:http://www.pixiv.net/member.php?id=21…

icon-quote-left 出典:【イラスト】豪華に見せる!複数光源の設定 後半 by防人 – youtube  icon-quote-right

スポンサードリンク

この情報をシェアする!!

作品で繋がるコミュニティサイトCLEN!!

テスト公開しました!!
CLEN(クレン)は様々なクリエイターが作品を通じて交流やアドバイス、コミッションが出来るサービスです !

只今テストユーザー様大募集中!!
皆様のご参加お待ちしています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。