今回はCreapleさんが投稿されたシワの描き方をご紹介したいと思います。
珠樹みつねさんが紹介するシワの基本となる２パターン！
筒が潰れてできるものと引っ張ってできるものを習得しましょう！
本編
どうやったらシワをサラサラっと描けるようになるかというととにかく写真を見ながら描いてみてシワのパターンを覚える事！
問いいてしまうと身も蓋もありませんが・・・
実際描いてみた上で自分の苦手を把握してから
講座などでコツを掴むのが効率的だと思います
写真をトレースするより写真と同じポーズの身体を描いてそこに服を着せていく方が練習になりますよ
ここから線を整理してデフォルメしていきますが
構造が理解できていない状態でデフォルメしても
謎の線になってしまい説得力が出ません
覚えるまでは丁寧にシワを描写してからデフォルメしましょう
逆に理解さえsh知恵しまえばいちいち資料を見なくても
構造を考えてシワを入れていくことが可能になります
覚えたいシワのパターンをふたつご紹介！
筒が潰れてできるシワ(袖、ウェスト、足首など)
筒が潰れるとひし形にシワができます
すごく潰れてしまうと横線に見えますが
元はひし形であることを意識しましょう！
さっきのイラストではこの辺にひし形のシワが出ています
何故ひし形になるのか
髪を折ってみました
筒にできるシワを綺麗にするとこんな風になります
ひし形の連続で出来ているのが解りますね
右は腕に見立てて曲げています
内側の転でひし形が潰れて線になりますが
ただの横線ではなくひし形が潰れたものです
この筒のアウトラインを緩くなぞると
袖に出たシワっぽくなりました
これが筒にできるシワの基本です
引っ張られてできるシワ(女性の胸、肩、膝など体の出っ張っている部分)
頂点の部分から布の流れに沿ってシワになります
広げた布を摘んで持ち上げた時が解りやすいです
実際は力の掛かる部分が複数の点だったり
線だっだりして複雑になります
さっきのイラストではこの辺りで使っています
基本の基本はこの二点とりあえずここを把握していればTシャツやYシャツのシワが描けます
シワを多めに入れると素朴な雰囲気を出せます
シワを少な目にするとシルエットが強調されてスタイリッシュな絵になりますね
ここら辺は好みで調整しましょう
良いと思う感じを目指しましょう！
殆どのシワを入れずに一番濃い部分だけにしても
要点を抑えていればきちんとシワに見えると思います
フリルやドレープ、シャーリングなど服の構造でできるシワや身体を捻ったり服を掴んでできるシワ、色々とあります
基本を抑えて様々なシワの描写に挑戦してみてください！
まとめ
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動画投稿者様
【イラスト】服のシワの描き方 by珠樹みつね
「服のシワの描き方」についての動画です。
ポイントはシワの基本となる２パターンを覚えること！！
・筒がつぶれてできるシワ
・引っ張られてできるシワ
【Creaple】
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Creaple(クリープル)
できる × 創る ＝ クリープル
【珠樹みつね】
ソーシャルゲームやオンラインゲームにて活躍するイラストレーター。
華やかな色使いの美少女イラストを得意とする。
細かい装飾への評価も高く、現在は「イラスト学校」の講師としても活躍中。
出典：【イラスト】服のシワの描き方 by珠樹みつね – youtube