物語を面白くする2つの要因:小説の書き方[高橋フミアキ]

物語には必ずと言っていいほど、人物が出てくる。
人物が何かをしゃべり何かを考え、何か行動した時に物語が始まる。

ただ一方で人物が何か考えた、行動しただけでは面白くない
朝目が覚めた

朝食を食べた

納豆がおいしかった

その人物は会社に行った

さてどうやったら物語が面白くなるのだろうか??

1.葛藤を入れる。

葛藤には二つある。内的な葛藤と外的な葛藤である。

内的な葛藤

「ある晴れた日に」が内的な葛藤のいい例である。
オオカミとヤギが友達。しかしオオカミにとってヤギは好物。
空腹という本能と友情という理性の間で内的な葛藤が生まれる。
これが物語を面白くしていく。

この葛藤はAという意識とBという意識が喧嘩するような葛藤である。

葛藤にはAかBかを選ぶというのもある。
「ハムレット」は生か死かを選ぶ、その二つを選ぶ葛藤。
饅頭とお団子でも良い。それがそれぞれ何かのメタファーであればさらに面白い葛藤となる。

このように内的な葛藤を考える。

外的な葛藤

敵を作ること。
物語で人物を考えたら次に敵を考える。
そこで外的な葛藤である意見の食い違いが生まれる。
口喧嘩が始まる。

そうすると物語はどんどん進行していく。
敵は何か意地悪をしてくる場合もあるし、こちらが何かやろうとすると邪魔したり、いじめたり、文句言ったりと敵を作るだけで葛藤のある物語が生まれる。
そうなってくるとさらに味方を作ったり、依頼者を作ることも考えられる。
いろいろな役割を持った人物が登場すると面白い物語ができてくる。

このように葛藤が物語の軸となる。
まず葛藤を考えることで物語を面白くできる。

2.謎を入れる。

猫がいなくなる。猫がどこに行ったのかという謎が生まれる。
そして誰かが連れ去ったのではないかという思惑や推理が生まれる。
読者に考えさせることが面白さにつながる。

謎が解けるともっと知りたくなる欲求からまた謎が生まれる。
謎が謎を呼ぶ状態が生まれる。そうやって物語がどんどん面白くなっていく。

以上のことから物語を面白くする要因は葛藤と謎である。
小説を書いてみたいと思ったらこの2点をしっかりと考えてから書き始めるべきである。
きっとおもしろい小説ができるはず。

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icon-quote-left 引用元:https://www.youtube.com/watch?v=PNt2YADSw-o  icon-quote-right

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